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八雲町郷土資料館

歴史と見どころ

八雲町郷土資料館

尾張徳川家の遊楽部開拓を中心に、旧石器時代から開拓時代までの八雲地域の歴史資料を多く展示しています。
そんな中、今注目したいのは木彫り熊第一号です。木彫り熊は北海道の代表的なお土産品です。
八雲町はその木彫り熊の発祥地なのです。2012年4月からは八雲町郷土資料館に常設展として、八雲木彫り熊展示室がオープンしました。
北海道第一号の木彫り熊の参考となったのは、徳川義親侯がスイスから持ち帰った木彫り熊です。これは現在の木彫り熊の原型であり、展示されている物の中でも貴重な存在です。他にも最近の作品まで沢山の木彫り熊がずらっと並び、その数は100点を超えます。それぞれ全く違った表情を見せているので、丁寧に見ると面白いですよ。
義親侯が木彫り熊と一緒に持ち帰ってきた盆や器、ペーパーナイフ、世界各地・日本各地から収集した民芸品、それらを参考として作られた作品も展示されています。展示品の総点数は200点ほどで、見応えがあります。

ドライブスポット名 八雲町郷土資料館
所在地 北海道二海郡八雲町末広町154
テーマ 工場・施設
アクセス 央自動車道国縫ICより車で約20分
駐車場 無料あり
お問い合わせ 0137-63-3131
営業時間 9:00~16:30
公式URL http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/museum/(八雲町HP)
休館日 月曜日。祝祭日。年末年始。
料金 無し

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