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アイヌ民族博物館・しらおいポロトコタン

歴史と見どころ

アイヌ民族博物館・しらおいポロトコタン

ポロトコタンとは、アイヌ語で「大きな湖の集落」を意味します。
白老には昔からアイヌ集落があり、戦後は全国から訪れる観光客で賑わうようになりました。
昭和40年代に入り、これを近郊のポロト湖畔に移設し、資料館とあわせて野外博物館として整備し、現在の姿になりました。
アイヌのかやぶきの家(チセ)5棟を中心にかつての集落の様子を伝えるとともに、アイヌ文化の調査研究・伝承保存・普及を目的とし、アイヌの伝統芸能や手工芸の実演などが広く公開されています。
ここではトンコリ教室を開いていて、実際に楽器で演奏をさせてもらえます。トンコリとは樺(サハ)太(リン)から北海道北部にかけて使われた楽器で、3弦・5弦・6弦のものが残されています。演奏法が伝わっているのは5弦のトンコリのみです。
演奏体験では、トンコリを一人一台ずつ使って曲を奏でます。1曲30分の体験時間で練習をします。
体験後にはオリジナルトンコリ楽譜とムックリという口琴を一つずつお土産として持ち帰ることができます。

ドライブスポット名 アイヌ民族博物館・しらおいポロトコタン
所在地 北海道白老郡白老町若草町2-3-4
テーマ 体験
アクセス 白老ICから車で約11分
駐車場 有料あり。(乗用車1日300円)
お問い合わせ 0144-82-3914
公式URL http://www.ainu-museum.or.jp/index.html
営業時間 8:45~17:00
休館日 12月29日~1月5日
料金 入場:大人一般750円。体験:一般1,000円/1曲~

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