広い北海道は目的地へ走っているだけですぐ1時間、2時間たっていたり・・・。運転手はもちろん同乗者もずっと同じ姿勢に疲れてきたりしますよね。
そんな時に休憩や気分転換に立ち寄りたいのが道の駅だと思います。
駅ごとのこだわりや、特産物やそこでしか味わえないグルメ、お土産などがあって、道の駅へ行くためのドライブをしても楽しめたりするんですよね♪ご当地グルメがお腹も満たしてくれるし^^
今回は、じゃらんの読者投票で行われた北海道内の道の駅の満足度調査で2007年に総合1位、2009年に総合4位に選ばれるなど人気の道の駅「絵本の里けんぶち」に行ってみました。
北海道上川郡剣淵町にある道の駅で、旭川から北へ約1時間行ったところにあり、食べ物と絵本がテーマの道の駅となっています。
なので、施設内には絵本コーナーが設置されていて、大人から子どもまで自由に見るとができます。道の駅でのんびり絵本が読めるのも珍しいですよね。絵本が読めるだけでなく、絵本グッズ、絵本、オリジナルのお皿やカップなどの販売も行われています。
広々としたホールにはウッドボール10万個を満たした木製遊具「木のプール」があって、ずっと車の中でおとなしくしてた子どもには嬉しい施設だと思います。
他にも焼きたてパン、地場産品、農作物の販売や、剣淵町の紹介コーナーがあったり、レストランには剣淵産の野菜を使ったメニューからオリジナルのスイーツまでそろっています。なかでも私のオススメはしそソフトと野菜ジュース。
剣淵で採れたしそを使ったしそ味のソフトクリームは絵本の里けんぶちのオリジナル。きれいな薄紫色にほんのりとしその香りと風味が感じられ、あっさりとしていて食べやすいんです。しそが苦手な人も、甘いものが苦手な人も美味しく食べられるのではないかと思います。
剣淵産のトマトやしそ、にんじんを使ったジュースもおすすめ。トマトジュース「夢みるトマト」はトマトの甘みと酸味のバランスがたまりません。しそジュース「しそしそ話」はしその味をいかしつつ独特のクセは抑えられてあるのですっきりと飲みやすいと思います。
ジュースの名前もちょっとかわってておもしろいですよね。
道の駅ではレストランでゆっくり食事をするもよし、農作物や地場産品、お土産物を買うもよし、付近の情報収集に行くもよし。
それぞれの目的、楽しみ方で訪れることができるのも魅力ですよね。
個人的に道の駅ではテイクアウトコーナーが好きで、気になったものを買って食べるのが楽しくてしょうがないのです♪ご当地ソフトクリームは外せないですし^^