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網走監獄博物館

歴史と見どころ

網走監獄博物館

かつて網走刑務所として使用していた施設を移築・復元し、博物館として保存・公開しています。

年間30万人が訪れる網走観光のメッカですが、意外にも民間団体の運営施設です。

館内は人形などを配置して当時の受刑者の様子や北海道開拓の歴史を再現しています。

また、現在の網走刑務所で収容者が食べている食事を再現し「体験監獄食」として提供しています。

食堂にしているのは明治29年建造の「旧二見ケ岡農場食堂棟」で、文化庁の登録有形文化財となっている貴重な建物。

そのほかにもある明治期に建てられた遺構群の中で、知られざる塀の中の歴史を体験しましょう。

4月21日〜10月31日まで毎日「館内ガイドツアー」を実施しています。約50分の無料ツアーと、200円で約90分の優良ツアーがあります。館内はハード・ソフト面からバリアフリーの拡充を推進

しており、幅広い年齢層の方が楽しめる博物館になっています。

ホームページの「よくある質問」の回答がユニークで一読の価値ありです。

 

博物館網走監獄

所在地 北海道網走市呼人1−1

テーマ 体験

アクセス 女満別空港から車で20分

駐車場 無料あり

お問い合わせ 0152-45-2411

URL http://www.kangoku.jp/

営業時間 4月~10月末:8:00~18:00(入館は17:00まで) 11月~3月末:9:00~17:00(入館は16:00まで)

料金 大人1,080円(税込)。大学・高校生750円(税込)。小・中学生540円(税込)

休館日 なし

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