国道966号線を美瑛から十勝岳連峰に向かい白金温泉寄り４kmにわたり続く白樺林。

美瑛町市街から一路十勝岳連峰に向かって突き進む感動的な直線道路。起点（美瑛町市街）と終点（十勝岳温泉）の距離は約３０キロ、高低差は約1000メートルにも及ぶ。特に晩秋の冠雪した連峰と金色の落葉松・白樺の黄葉のコントラストには思わず息を呑む。舗装状態もすこぶる良好で、快適なドライブが堪能できること間違いなし。ただし、１０月中旬～翌年５月中旬は望岳台～吹上温泉で冬季閉鎖となるので注意
国道966号線を美瑛から十勝岳連峰に向かい白金温泉寄り４kmにわたり続く白樺林。美瑛から走ると前方に美瑛富士が見え天気が良いときには青空と美瑛富士と白樺林が見事なバランスで写しだされる。
北海道自然百選にも選ばれた、この街道は白金温泉まで約4km続く。道の両側には整然と白樺の木々が並び、緑のトンネルの中を走る爽快なドライブコースになっている
美瑛市街と白金温泉を結ぶ道路沿いにあるシラカバ林で、温泉の手前約４ｋｍから延々とつづいている。大正１５年の十勝岳爆発による火山泥流跡に育ったもの。白い木膚も若々しく緑に映え、美しい景観をつくりだしている。
ビルケの森白金インフォメーションセンター前の道道966号(十勝岳温泉美瑛線)を白金温泉方面へ進むと見えてくる白樺並木。十勝岳の噴火によってやせた土地に自生し、約4kmにわたり道路沿いに林立する。正面には美瑛岳が見え、両脇に白樺林が続く景観は、「北海道自然100選」にも選ばれているほど。