今では全国の家庭で広く親しまれる「男爵イモ」の生みの親、川田龍吉男爵の農場跡地を整備して作られた資料館です。大正時代に建てられたキング型牛舎をそのまま使っています。
館内には川田男爵の生涯と業績や、明治・大正時代のアメリカ製農機具、日本で唯一現存する木製サイロ、日本最古のロコモビル蒸気自動車などが展示されています。館内にある貴重な資料はその数なんと約5000点にも及びます。
男爵いもは、男爵様が作ったいもという意味です。その男爵いもができるまでのエピソードは意外にもロマンチックなもので、それを知れば今後じゃがいもの味わい方が変るかもしれません。川田龍吉男爵の過ごしていたモダンな生活の様子と合わせて見ると、とてもお洒落な雰囲気を楽しむことができます。
売店ではじゃがいもアイスが売っています。北海道産のじゃがいもと牛乳から作った珍しいアイスクリームで、ほんのりじゃがいもの風味が香ります。濃厚な牛乳の甘さは格別です。
ドライブスポット名 | 男爵資料館 |
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所在地 | 北海道北斗市当別4-3-1 |
テーマ | 工場・施設 |
アクセス | 函館市内から車で約40分 |
駐車場 | 無料あり |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 火・木曜日。12月~2月。 |
料金 | 大人500円。小・中学生300円。 |
公式URL | http://www.danshakuimo.com/index.html |
お問い合わせ | 0138-75-2894 |