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定山渓ダム

歴史と見どころ

定山渓ダム

北海道内で最大規模を誇る定山渓ダムは、小樽内川をせき止めています。その巨大なダム湖は水面積約230ヘクタールもあり、見る者を圧倒します。地元では「さっぽろ湖」の名称で親しまれています。
周囲には原生林が広がり、春夏秋冬の移り変わりに合わせて様々な風景を楽しむことが可能です。自然と人工が重なり合って作られたその姿を見学すると、ダムが人々の暮らしを支えていることを改めて認識します。
ダムの上部が道路になっていて、山に作られたトンネルを抜けるとそのままダムの上を走るようになります。
ダム湖沿いには展望台が4ヶ所あり、下流には入場無料のダム資料館があります。資料館ではダムの仕組みや定山渓の自然について紹介しています。ダム工事のジオラマ模型やダム周辺の自然環境についてパネルや模型を展示しているため、見ていて面白い作りになっています。上水道や発電のしくみは映像や体験装置で分かりやすく説明していて、小学生でも理解でき、大人にとっても興味深い内容です。

ドライブスポット名 定山渓ダム
所在地 北海道札幌市南区定山渓8区
テーマ 自然・観光地・公園
アクセス 国道230号線札幌から車で約60分
駐車場 有り
お問い合わせ 011-598-2513
公式URl http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/midori/shizen/jyouzankei/index.html
営業時間 5月上旬~10月下旬。公園;9:00~17:00。ダム資料館;9:30~16:00。
休館日 ダム資料館;9月30日までの毎週月曜日(祝日の場合は、次の平日)
料金 無料

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