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函館市北方民族資料館

歴史と見どころ

函館市北方民族資料館

北辺の風土にねざした北方民族は、伝統的な固有の文化を持っています。
北方民族資料は世界的に見ても数少ない貴重な物です。
馬場脩氏と児玉作左衛門氏の収集した資料や函館博物館旧蔵資料は、北方文化を物語る逸品として広く世の中に知られています。
馬場脩氏、児玉作左衛門氏とは函館の地が排出した人類学・考古学・民俗学の権威です。
ここでは長年にわたる両氏の調査や研究の足跡等を踏まえ、函館が世界に誇る北方民族資料を紹介しています。
また入館者を対象に、アイヌ民族やウイルタ民族の伝統的文様を作る、切り紙体験が開催されています。
料金は無料で、所要時間も約15分と、立ち寄った際に気軽に参加できる企画です。
何を学ぶにしても、まずは興味を持って、知ることから始まります。簡単な体験を交えることで実感を伴った思い出ができるので、ここで学んだものも印象付きやすくなります。他の人が知らない文様を知ると、少し北方文化が身近になった気がします。

ドライブスポット名 函館市北方民族資料館
所在地 函館市末広町21-7
テーマ 体験
アクセス 函館空港から車で約40分
駐車場 無し
お問い合わせ 0138-22-4128
営業時間 9:00~19:00(11月~3月17:00まで)
公式URL http://www.zaidan-hakodate.com/hoppominzoku/
休館日 年末年始。2013年1月16日、2月13日、3月13日、21日。他。
料金 入館:一般300円。学生・生徒・児童150円。体験:無料

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