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旧函館区公会堂

歴史と見どころ

旧函館区公会堂

明治43年に建てられた洋風建築の代表的建物です。内部はルネッサンス様式の華やかさがあり、明治時代のモダンさが漂います。
函館港を見下ろす高台に建つ旧函館区公会堂は、左右対称のコロニアルスタイルがとても美しい建物です。ブルーグレーの壁とイエローの縁取りによる彩ある外観は目に付きやすく、特徴的です。
当時最もモダンな建物であり、今なお基坂の下から見上げる華麗な姿から、元町のランドマークと呼ばれています。
内部には貴賓室や130坪の大広間などがあり、華やかな昔の姿をそのままに残しています。大正天皇が皇太子殿下として行啓の際に使用していたこともあります。
明治時代に建設された日本各地に現存している公会堂の中でも、建築意匠・技法に優れ、建物の改造が少なく、家具の保存状態も良いことなどから、国の重要文化財に指定されています。
レッドカーペットにシャンデリア、誰もが憧れるゴージャスな館内で非日常的な世界を満喫して下さい。

ドライブスポット名 旧函館区公会堂
所在地 北海道函館市元町11-13
テーマ 工場・施設
アクセス 函館空港から車で約40分。
駐車場 無し
お問い合わせ 0138-22-1001
公式URl http://www.zaidan-hakodate.com/koukaido/
営業時間 4月~10月9:00~19:00。11月~3月9:00~17:00。
休館日 12月31日~1月3日。9月~4月;月1回不定休。
料金 大人300円。子供150円。

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