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雪印メグミルク(株)大樹工場

歴史と見どころ

雪印メグミルク(株)大樹工場

大樹町は酪農業が盛ん。環境庁の水質調査で「日本一の清流」を6回も獲得した歴舟川が流れ、豊かな自然の中で育った乳牛からは北海道でもトップクラスの生乳が生産されます。その高品質の生乳から作る「東洋一のチーズ工場」として、この大樹工場は1957年に造られました。
当初、ゴーダチーズとラクトレートのみの製造でしたが需要増に応え、さけるチーズ、カマンベール、フレッシュチーズの増産体制を整えます。雪印工場でナチュラルチーズを作っているところは、ここ大樹と中標津、長野の研究所のみとなります。大樹工場には広尾町と大樹町の生乳が搬入されており、北海道産生乳100%の純国産チーズを作り続けています。

工場見学は2013年に稼動した「さけるチーズ新棟」で包装工程を見学します。さける原理を解説したアニメーションを鑑賞するなど、わかりやすく説明してくれます。1回につき20人までの定員で料金は無料。見学の最後には試食も用意されています。道の駅「コスモール大樹」では、大樹工場オリジナル商品「大樹物語 香りをはさんだカマンベールチーズ」が販売されています。バジルとブラックペッパーが挟まれた香り豊かな商品で、お土産に最適です。

ドライブスポット名 雪印メグミルク(株)大樹工場

所在地 北海道広尾郡大樹町緑町35

テーマ 工場・施設

アクセス 帯広より国道236号線を広尾方面へ約60km

駐車場 あり

お問い合わせ 01558-6-2121 ※1週間前までに予約

URL https://www.milkland-hokkaido.com/koubou/k57.html

営業時間 9:00〜12:00、13:00〜17:00

休館日 土・日・祝祭日・年末年始

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