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梅村庭園

歴史と見どころ

梅村庭園

池泉回遊式の本格的和風庭園です。
北海道では極めて珍しい様式なので、その意味でも特徴的です。
池の周りには築山や枯れ山水が配置されている他、当時では珍しいコンクリートでできた灯籠の姿も見られます。
緑も豊かで、園内にはムラサキツツジやイチイ、サクラ、アカマツなどの樹木が植えられています。
癒しを与える四季折々の風景を楽しみに、多くの人が訪れます。
自然林に模した樹木は人の手によって造られたものですが、その巧みな配置ゆえ逆説的に自然の魅力を強く感じさせます。
この庭園は梅村多十郎氏が明治末期から昭和初期にかけて造成しました。
 冬になると辺りはがらっと雰囲気を変えます。建物の屋根や、植物の葉に白い雪が覆いかぶさり、なんとも美しい冬景色が姿を現します。一面が白くなると、色彩を残すのは、空とそれを写す池のみになります。そのコントラストは静かながらも印象深く目に焼きつきます。
 町指定文化財として一年中親しまれるスポットです。

ドライブスポット名 梅村庭園
所在地 北海道二海郡八雲町末広町151-1
テーマ 自然・観光地・公園
アクセス JR八雲駅から車で約1分
駐車場 あり(公民館または郷土資料館の駐車場を利用)
お問い合わせ 0137-63-3131
公式URL http://www.town.yakumo.lg.jp/
営業時間 4月/10:00~16:30
5月~10月/9:00~17:00
11月~12月28日/10:00~16:30
休館日 5月1日~10月31/月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休)
11月1日~4月30日/月曜日・祝祭日
12月29日~翌年の1月5日
料金 無料

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